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どんなに企画力に優れ、充実した取材ができても、
その素材をどう生かすかは編集次第。
私たちの編集は番組全体の構成に深く関わり、
試行錯誤を繰り返しながら、
番組のクオリティーを高めていく作業です。
プロデューサーやディレクターのパートナーとしての
役割を担っています。

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​編集には大きく2つの工程がある

①オフライン編集
 

構成や話の流れ、カットのセレクトと並びを担う、演出の要素が強い試行錯誤の作業。主にテレビ局や制作会社の編集室でパソコンの編集アプリを使い行われる。


オフライン編集はディレクター自らが行う場合もあるが、より客観的な視点や構成・ロケ段階ではなかった新しい発想を求める場合は編集マンが担当する。​何日も、時には数ヶ月をかけて試行錯誤を続ける場合もある。大変だが、映像制作において最もクリエイティブでワクワクする時間だ。

特にドキュメンタリーの場合は、台本やシナリオがあらかじめ用意されている訳ではない。

どんな話にするのかという根幹、ドラマでいう“シナリオ”が構築されるのはこのオフライン編集であり、極めて重要な工程。

video pedicの編集マンが担うのはこのオフライン編集

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②オンライン編集

オフライン編集が終わった後に、テロップ入れや高度な色補正、CG合成などを担う、技術の要素が強い仕上げの作業。主に高度な編集機材を入れた編集スタジオで行われ、技術に特化した専門の編集マンがいる。

 

そして今度は音のプロたちによってナレーションや音楽、効果音をつけるMAという作業を得て完成となる。

 



 

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